「ホームページを作ったのに、問い合わせが全然来ない」
こんなご相談は、YABASSEに届く問い合わせの中でも特に多いテーマです。
ホームページを作ること自体は正しい一歩です。しかし、作るだけでは集客はできません。問い合わせが来ないのには、必ず理由があります。
この記事では、問い合わせが来ないホームページに共通する「8つの原因」と、それぞれの改善策を解説します。自社のサイトをチェックしながら読んでみてください。
1. そもそも「問い合わせが来ない」は2種類に分かれる
改善策を考える前に、問題の根本を切り分けることが大切です。
タイプA:アクセスが少ない(見られていない)
ホームページに訪れる人数が少なく、そもそも見てもらえていないケースです。SEO・広告・SNSなど「集客施策」が必要です。
タイプB:アクセスはあるが問い合わせに至らない(コンバージョン不足)
訪問者はいるのに問い合わせが来ない場合は、ページの内容・デザイン・フォームに問題があります。「CVR(コンバージョン率)改善」が必要です。
Google Analyticsで「月間セッション数」を確認しましょう。
- 100以下:アクセス不足(タイプA)が主な原因
- 300以上あるのに問い合わせゼロ:CVR不足(タイプB)が主な原因
2. 問い合わせが来ない8つの原因と改善策
原因①:そもそもホームページが検索に表示されていない
症状: Googleで「地域名+業種」を検索しても、自社が出てこない
最も根本的な問題です。ホームページを公開しただけでは検索に表示されません。SEO対策が必要です。
改善策:
- Google Search Consoleにサイトを登録し、インデックスをリクエスト
- ターゲットキーワードを含む記事を定期的に公開(月4本ペース)
- Googleビジネスプロフィールを登録してMEO対策も並行する
原因②:ターゲットに刺さるキーワードで書かれていない
症状: 検索には表示されるが、ターゲット以外の人が来ている
「ホームページ制作」「デザイン」など広すぎるキーワードを狙っていると、見込み客ではない人が流入し、問い合わせにつながりません。
改善策:ターゲット顧客が「今まさに検索するキーワード」を洗い出し、「[地域名] [業種]」「[業種] [悩み]」など具体性の高いキーワードで記事を作成する。
原因③:ページを開いた瞬間に「自分向けではない」と感じさせてしまっている
症状: 直帰率(ページを開いてすぐ離脱する率)が70〜80%以上
ファーストビューで「自分に関係ある」と伝わらなければ、訪問者は数秒で離脱します。
改善策:ファーストビューに「誰のためのサービスか」を明示する。
NG:「私たちは地域に密着した会社です」
OK:「製造業の新規顧客獲得に特化したWebコンサルティング」
原因④:サービス内容・料金が不明瞭
症状: ページを読んでも「何をしてくれるのか」「いくらかかるのか」がわからない
改善策:サービス内容を箇条書きで具体的に説明し、料金は「○万円〜(条件による)」の形でも目安を公開する。よくある質問(FAQ)を設けて、問い合わせ前の不安を取り除く。
原因⑤:実績・信頼情報が乏しい
症状: ページに「実績ゼロ・顔写真なし・お客様の声なし」の状態
改善策:代表者・担当者の顔写真とプロフィールを掲載する。過去の実績・事例を数値つきで紹介(「○○業の会社で月18件の問い合わせを達成」)。Google口コミや第三者の評価へのリンクを設置。
原因⑥:問い合わせフォームの入力項目が多すぎる
症状: フォームまでたどり着いても、入力途中で離脱されている
改善策:必須項目は「氏名・メールアドレス・相談内容」の3つに絞る。「30秒で送れます」などフォームのハードルの低さを伝えるコピーを添える。
原因⑦:スマートフォンで表示が崩れている
症状: PCでは見やすいが、スマホでレイアウトが崩れている
現在の検索流入の70%以上はスマートフォンからです。
改善策:実際にスマートフォンでサイトを開いて確認する。Googleの「モバイルフレンドリーテスト」でチェック(無料)。ボタンの大きさを44px以上に(タップしやすいサイズ)。
原因⑧:ページの表示速度が遅い
症状: ページが開くのに3秒以上かかる
ページの読み込みが3秒を超えると、訪問者の約50%が離脱するというデータがあります。
改善策:Google PageSpeed Insightsでスコアを確認(モバイル60以上・PC80以上を目標)。画像をWebP形式に変換。使っていないプラグインを削除。
3. 今日からできる診断チェックリスト
■ アクセス確認(Google Analytics)
- 月間セッション数は100を超えているか
- 直帰率は70%以下か
■ ページ品質確認(自社サイトを自分で見る)
- ファーストビューに「誰向けか」が明記されているか
- 料金の目安が書いてあるか
- 代表者の顔写真とプロフィールがあるか
- 問い合わせフォームの必須項目が5つ以下か
- スマホで問題なく表示・操作できるか
4. まとめ
問い合わせが来ないホームページには、必ず原因があります。
- 検索に表示されていない(SEO未対策)
- ターゲットに合わないキーワード
- ファーストビューで離脱させている
- サービス内容・料金が不明瞭
- 実績・信頼情報が乏しい
- フォームの入力項目が多すぎる
- スマホ表示が崩れている
- ページ表示速度が遅い
まず「何が原因か」を特定することが大切です。全部を一度に直そうとするより、最も影響度の高い原因を1つ選んで改善することから始めてください。
ホームページの何が問題か、一緒に診断します
「自社のホームページのどこが問題かわからない」「改善したいが何から手をつければいいか」
YABASSEでは、現状のホームページを診断し、優先度の高い改善策をご提案しています。



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